総食グループ

お知らせ

2019.01.01

【1月】旬の食材

牡蠣
天然物はほとんど無く、養殖物が主流である。昔から食べていた日本では、室町時代頃から養殖が始まっていた。
昔“ヨーロッパ”や“アメリカ”にいた真牡蠣の仲間が一気に死滅することがあり、その際、日本の真牡蠣が世界各地に広まり、世界中から“真牡蠣”が無くなるのを防いだ!そんな食材です。

甘エビ
旬は1〜2月。海水温度の下がる冬の時期がおいしい。春から夏にかけて産卵し、一度に2000〜3000個の卵を産む。(実は雌雄同体型で、最初はオスだが、何年かするとメスに代わる)現在一般的に売られている物のほとんどは輸入品でロシア産の物が多い。写真はロシア産。

ワカサギ
旬は1〜3月。江戸時代に霞ケ浦のワカサギを、徳川家に献上していた事から、”公儀御用魚“=公魚(ワカサギ)の字が使われるようになった。”わか”は、湧いてくる程たくさんいることを指し、”さぎ”も、量が多いことを指す”ザクザク”の同意語で、たくさん獲れる魚の事を指した名前の由来である。写真は中国産。