総食グループ

お知らせ

2019.11.30

【12月】旬の食材

冷凍部

牡蠣(カキ)
旬は12〜4月
英語で“R”の付かない月「5〜8月」には食べるな!と言われるのは、春から夏にかけて“菌の繁殖”が活発になり食中毒の危険があるのと、産卵期の為、栄養が少ないため。
流通している牡蠣はほとんど養殖物で“海のミルク”と言われ養価が高いです。

赤貝
旬は12〜3月
貝類ほとんどに言える事だが、夏が産卵の為、その前の冬から春が身に栄養が有っておいしくなる。
昔は日本各地の沿岸で獲る事ができたが、今では激減し、ほとんどが“韓国”“中国”からの輸入物。
殻から身を出すときに出る“血”のような赤い液体は、成分に“ヘモグロビン”が含まれていて=血液と同じである。

鮟鱇(アンコウ)
旬は12〜2月
見た目とは裏腹に、淡泊な風味の白身魚。
冬の鍋材として人気。冬は水温が低くなることで、身が締まり、味がよくなる。“アンキモ”も春の産卵に向けて大きくなる。
漁獲量が少ないため、比較的高値で売られている。


青果部

香川県では、県オリジナル品種を中心とした果物を、県で認定した生産者が栽培し、糖度など一定の品質基準を満たしたものを「さぬき讃フルーツ」として推奨しています。キウイの大っきいたまご・さぬきキウイっこ・香緑は、そのキウイフルーツです。