安心・安全の取り組み

Hygiene

hygiene management

安心で安全な商品・サービスをお届けするために

衛生管理

各加工場は『5S』を基本とし、清潔を保ちます。

整理(Seiri)
必要なものと不要なものを区別する。必要なものは保管、不要なものは処分すること。
整頓(Seiton)
必要なものを必要なときに使用できるよう、決められた場所で管理すること。
清掃(Seiso)
ゴミ・汚れ・異物を取り除き、きれいな状態にすること。また、その過程で細部の点検も行います。
清潔(Seiketsu)
「整理・整頓・清掃」を徹底して、その状態を維持すること。
躾(Sitsuke)
「整理・整頓・清掃・清潔」の知識とルールを守り習慣づけをすること。
構内の清掃風景写真

社内の定期的な殺菌・消毒

従業員の出退勤時、お客さまのご来社の際は、受付にて、オートディスペンサーを設置し、手指の消毒を実施しております。社内にも、各出入り口にオートディスペンサーを設置し常時手指の消毒を行っております。各洗面所にペーパータオルを配置し、感染拡大防止を心がけています。

各加工場について

水産加工場と精肉加工場は、被汚染区域と汚染地域を分け、作業の際は、入室して、白衣に着替え、エアシャワー室で作業者や搬入物に付着した汚染物を持ち込むことを防止します。

エアーシャワー

各加工場の出入口にエアーシャワーが設置され、HEPAフィルターで清浄化された高速ジェットエアーを、人や搬入物の表面に直接当てて、付着した塵埃を除塵します。また、ドアが二重になっており、それらが同時に開放しない構造のため、外気と加工場とを遮断するエアーロック機能も有しています。通常、エアーシャワー内は不使用時、清浄化されており、外部の汚染粒子が流入しない構造です。

金属探知機の導入

食肉加工場は金属探知機を使用し、異物混入を防止します。鉄はもちろんのこと、ステンレスや銅などの非鉄系金属も含めた多様な金属異物を高感度で検出するコンベヤ式金属検出機です。

ドックヤード

お客さまへ配送するトラック(全車冷蔵車)への搬入は、全車ドックヤードより行い、 品質の管理を徹底しています。ドックヤードから搬入することで、倉庫の搬入口とトラックとを隙間無く密着させます。屋外と屋内の空気の流出入を防ぎ、室温を一定に保つのに役立ちます。また雨風・埃・害虫の侵入もカットできますので、クリーンな環境を保つことができます。