History
会社沿革
History
関東・東海地区の総合食品流通事業者として、ホテル・旅館様はもちろんお泊り頂くお客様に「おいしさ」と「感動」をお届けする「“地域ナンバーワン”の卸会社になろう！」。この創業の精神を受け継ぎ、さらなるサービス向上を目指しております。
静岡県熱海市においてマルワ水産創業
創業者 堀孝は昭和37年熱海の旅館で料理長として勤めている中、沼津の魚市場に出向き、魚の新鮮さ、安さ、魚種の多さに衝撃を受けます。これからは市場から旅館へ直接卸す食流通の時代が必ず来ると考え、昭和39年「マルワ水産」を創業しました。
昭和45年、伊豆大島へ鮮魚を仕入れるため漁船で向う途中、燃料漏れにより11日間も漂流し、死の一歩手前でカツオ船に発見され奇跡の生還。「一度は死んだ体、今生きている事は奇跡。これからは世の為、人の為にお役に立つ」ことを心に誓いました。
株式会社堀水産 設立（本店：静岡県熱海市）
株式会社熱海総合食品市場 設立
昭和54年、旅館に鮮魚を納めるおり、多くの納品業者で搬入口は混雑。だがその中身は1社あたり2〜3品程度の納品と、効率とは程遠いものであった。「これからの時代、食流通をもっと効率化できればお客様は必ず喜んでくれる」と手応えを強く感じました。そこで水産・青果・精肉・食品と調理場で使う業務用食材全てを取り扱う「熱海総合食品市場」を設立。一括受注一括納品に拘りました。
株式会社内野商店（本店：静岡県沼津市）が弊社グループに参加
株式会社栃木総合食品市場 設立
東京都中央卸売市場大田市場内、有限会社角文商店が弊社グループに参加
株式会社東水総食 設立
東京都中央卸売市場築地市場内、株式会社かね正商店が弊社グループに参加。
商号を株式会社総食かね正に変更、有限会社角文商店及び株式会社東水総食を統合
株式会社熱海総合食品市場 及び 株式会社栃木総合食品市場を株式会社総食かね正に統合、商号を株式会社総食（本店：東京）に変更
株式会社総食（本店：東京）を分割し、株式会社総食（本店：栃木）を新設し、熱海営業所を設置
株式会社内野商店 高崎営業所（群馬県高崎市総合地方卸売市場）を設置
東京都中央卸売市場築地市場内、株式会社足立商店が弊社グループに参加
同年4月1日、株式会社内野商店 及び 株式会社総食 熱海営業所を統合、株式会社総食に商号変更
同年4月7日株式会社総食グループ本部となる新物流センター「総食NCB」を静岡県駿東郡長泉町下長窪424−6に開設
同年10月11日、豊洲市場開場にともない株式会社足立商店、株式会社総食（本店：東京）を東京都中央卸売市場築地市場より東京都中央卸売市場豊洲市場へと移設
同年4月7日、NCB内に新設冷凍庫が完成。
鮪用（-50℃帯）、冷凍品等保存用（-25℃帯）、青果冷蔵保管庫（10℃帯）がございます。
同年4月、株式会社総食（本店：高崎市場）を会社分割により新設
同年2月20日、株式会社総食（本店：栃木）を日光産業団地内に移転。安全密封型の新社屋にて営業を開始